このウェブサイトの制作に関わっている人たちにインタビュー形式で質問してみました!

【プロフィール】
花上 雄介(Yusuke Hanaue)柔道整復師・WEB制作・治療院運営サポート
大学卒業後、PC関連商社で勤務。スポーツ関連の仕事に興味があったため柔道整復師になるべく専門学校へ。その後、整骨院勤務しながら大学当初から始めていたWEB制作に携わる。近年はセルフケアを普及するべく、ランブルローラーというセルフケアツールのセミナー開催や指導に力を入れる。セラピスト向けのコミュニティも構築中。
カナメ整骨院
kanamecare.com/
なぜこの活動を始めようと思いましたか?
クリアポートの高田さんからご連絡をいただき、この活動のきっかけを知りました。私は柔道整復師ですが、ウェブページ制作も行っており、制作に協力させていただいています。今回の内容を受けたきっかけとしては
・通常のHP業者に頼むとコストがかかりすぎる
・ブログ感覚で始められると思ったから
・発起人の中村先生の思いに共感して
という点でしょうか?高田さんからお話を聞いたときに、「売上の一部で社会貢献をしたい」というお話だったので、あまりお金がかかりすぎると、できることが限られてしまうなぁと。僕だったら超低コストでできるなと思ったからです。笑
また、私の周囲にもこういった活動を望んでいる友人もいます。サイトが完成したら、教えるつもりです。その友人に頼まれていることもまだできていないので怒られてしまいそうですが…汗
このウェブサイトがどのように利用されてほしいですか?
ただ単純にシンボルやマークを紹介するだけにしたくなかったんです。町中でシンボル、マークを見て「あれってなんだったんだろう?」と思い返したときにマークの見た目、色、形、地域などから検索できるようにカテゴリやタグをつけています。すぐに調べて、その人に寄り添ってほしいと願っています。また、そのときに行動できなくても、あとからそのマークについて調べて、障がいの状態や病気の症状などを知るきっかけになるウェブサイトにしていきたいと思います。
膨大な数になってしまうので少々カテゴリやタグはまとまっていない状況になってしまいますが、そのあたりは今後、皆さんの意見を取り入れながら改善していきたいと思います。
花上さんは普段、どのようなお仕事をされていますか?
私は普段は柔道整復師として接骨院で働いています。また、ウェブページ制作も行っているので今回のサイト作成に関わらせていただいております。
接骨院でも耳が不自由な方や手、足がうまく使えない人、酸素ボンベが必要な方など様々な方が来院されます。また、見た目ではわからない障がいや病気になっている方も多く来院されるので、その方たちのお役に立てればと思います。
活動を初めて間もないですが、周囲の反応はどうですか?
少しだけですが、サイト開設後に自分のTwitter(フォロワーなんてほとんどいない)でこんなサイト作っています的にアップしたのですが、少し反応があったので「これはいける!」と思い嬉しくなりました。 少しでもこの活動が広がり、多くの方に利用してもらいたいです。
今後、この活動はどのような展開になると思いますか?
マークを見つけて、意味を調べて、その人の障がい、病気などを知ってもらうきっかけになるウェブサイトとして広く認知されてほしいです。そしてこのサイトがきっかけで少しでも多くの方が寄り添って行動できる社会になるきっかけづくりができたら良いなぁと思っています。